秘密恋愛

桜の家は、あたしの家と逆方向らしいので、

桜とは学校で分かれた。





『ばいば~いっ!!』


「また明日ねっ。」



「気をつけてな。」












帰りもまた、おにいちゃんの後ろに乗って帰った。




会話はほとんどなかったけど、

その静けさもまた、心地よかった。











おにいちゃんがどんな思いであたしを探してくれたのかは知らないけど、


あたしのために走り回ってくれたこと・・・



本当にうれしかったよ・・・。





ありがとう、おにいちゃん。





今も、これから先も、

何があってもきっと

心の中で思っている人は


おにいちゃんだけだよ・・・・。




おにいちゃん・・・。


大好きだよ・・・。


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