あたしのきもち

貴方へ…






あたしの見つめる先に
いつも貴方がいた

そして
貴方の見つめる先に
別の女(ヒト)がいた

そんなことにも気づかず
ただ純粋に
貴方が好きだった




貴方を見つめながら
隣を歩く自分を想像した


ある日

貴方を見たら
隣に女の人がいた

仲良く肩を並べて歩いていた




泣いても
泣いても
涙は枯れなかった


その涙の量は
あたしが貴方を思う
気持ちの大きさ




今でも

貴方が好きです。






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