セクキャバ嬢の恋愛
その後も延長してくれた。そしてあっという間に閉店の時間になった。

あさみ『今日はラストまで居てくれてありがとう。めっちゃっ嬉しかったょ。またラブラブしようね。(チュッ)』

客『もぅ終わりかぁ〜早かったなぁー明日良かったら同伴しない?明日もラストまで居るからさっ。返事はメールでいいから。待ってる』

あさみ『分かった〜。じゃあねぇ。』

出入り口まで見送った。


(はぁ〜早かったなぁ。もう2時30分かぁ〜今日は良いお客さんに付いたなぁ。しかもちょこちょこ他のお客さんからも延長取れたし)

そんな事を思っていると店長がミーティングを始めた。


店長『お疲れ〜今日はそこそこ客入ったから皆疲れたやろ。俺は文句ないぞ!!今日のトップはあさみだ。フリー延長35本おめでとう!!ボーナスがあるから着替えたら俺の所に来いよ。じゃこれで終わり。お疲れ』

全員『お疲れ様でした。』
のん&ゆいが走って来た。のん『お疲れ〜てかすごっホントに初めて?才能あるんじゃない?うちらが入った初日は1本も取れなかったし。』

あさみ『たまたまだって。うちだって延長してくれるなんて思わなかったし(笑)てか疲れたぁ〜っあ。着替えて店長の所に行くからまた明日ね。』

着替えて店長の所に行ったら豪華な封筒を貰った。


店長『お疲れ。初日から大変やったやろ!これは毎日トップの子だけに渡されるボーナス!!今日は特別に多めに入ってるから…俺からの祝い金!!これからも頑張ってな。』

あさみ『ありがとうございます。お疲れ様でした。』
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