セクキャバ嬢の恋愛
普段はとても優しくて気配りも出来て友達も多いが、彼女の前では、いつもイライラしてて話したりするだけで、急にキレて蹴ったり殴ったりだった…。
でも、彼が我に戻った時には何度も土下座して謝ってくれた…


そのたびに好きだから許してしまう自分がいた…


痛いって思える自分は生きてるんだと思えたから…


それまでは生きてる気がしなくてただたんに空気みたいな感じだったから…



ある日、彼からの電話がかかってきた…
ちょうど8月に入ったばっかりの頃…


順『今までごめん。俺がしてきた事…死んで償うから。ピー』


それだけ言って電話が切れた。

何がなんだかわからなくて必死に電話かけたがつながらない。
彼の友達に聞いたりして、行くような場所をひたすら走って探したけど何処にも居なくて、彼の親にも聞いてみたが手がかりはないと言われた…


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