セクキャバ嬢の恋愛
ゆい『ただ、疲れただけ…』

あさみ『辞めるにしても、ちゃんと店長やのんには言わんと…何でのんの電話とらんの?友達やろ?』


ゆい『そんなに仲良く無かったょ…ただの幼なじみってだけやし…はっきり言ってもぅ嫌だ……』


あさみ『何か辛かったみたいやね…店長には繋がらんかったって言うから、ウチの電話だけ出て!!今日終わったら話そ。じゃっ切るね…』


あさみ『店長出ません。ウチ同伴なんで着替えます。』

店長『すまんな。頑張れよ…』


(はぁ〜仕事する気にならんな…)


胸元が見えるくらいの黒ロングドレスに着替え、緩く髪を巻いてたくやの元へ行った…


たくや『遅いな〜ヘルプのリコちゃんがかなり退屈そうだったょ。しかも無愛想やね…。』

あさみ『ごめんね。ちょっとトラブっちゃってさ…リコちゃんは良い子なんだけどプライド高いからね…』
たくや『今日終わったら俺の家に泊まれば?』

あさみ『たくや明日仕事じゃないの?』

たくや『明日仕事早く終わるからさっ…だから家で待ってて欲しいんだ…』

あさみ『今日はごめん。ちょっと用事が出来たから…また今度ね。』

たくや『何かあったみたいやね。俺は大丈夫やけ』

あさみ『ホントごめん↓』

この後も、ちらほら指名客についてこの日は終わった。
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