恋するシンデレラ
あまりの驚きで体は硬直。
・・・・・・やばいよ。
平常心を保ってなんかいられない。
まだ頭に手が当てられてる中、ゆっくりと目を開けた。
「・・・っ!」
あ、残念。
引っ込められちゃった。
「ずっといてくれたの?」
「あ・・・うん。」
頭をかきながら答える優斗は凄く可愛い。
でも、体温が上がったからか、
くらくらしてきた。
「ありがとう。」
力無い笑顔で答えると、優斗は固まった。
「あ、いや。
っ、てか、疲れてんだろ?
寝てろよ。」
『練習なら、大丈夫だから。』
と言いながら、冷えピタを渡してくれた。
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