恋するシンデレラ









あまりの驚きで体は硬直。



・・・・・・やばいよ。



平常心を保ってなんかいられない。




まだ頭に手が当てられてる中、ゆっくりと目を開けた。




「・・・っ!」





あ、残念。


引っ込められちゃった。









「ずっといてくれたの?」

「あ・・・うん。」




頭をかきながら答える優斗は凄く可愛い。


でも、体温が上がったからか、

くらくらしてきた。






「ありがとう。」


力無い笑顔で答えると、優斗は固まった。






「あ、いや。

っ、てか、疲れてんだろ?
寝てろよ。」



『練習なら、大丈夫だから。』

と言いながら、冷えピタを渡してくれた。





< 167 / 304 >

この作品をシェア

pagetop