恋雨多 〜koiuta〜
恋愛詩

透明色

世界に色なんてない
黒でもなく白でもない
この世で生かされている時から透明色
僕たち自身が色を積み重ねていく
一度積み重ねた色は忘れなく消えない

ただ一つの華さえあれば重ねられた色は色褪せていく
僕たちの廸には何色もの色
君となら進める気がしたから
君との出逢いが運命なら
僕は一歩を踏み出せそうな気がする

君を好きになって ごめん
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