先生と私
「じゃあこのリスカはなに?」
そう言って私の腕をとった。

私に笑顔が消えた。私はずっと
たまってたなみだを流した。

「佐藤なんかあったんだろ
俺にいってみ?俺になんかできなく
ても話聞くぐらいはできるから」
っと先生はいった。

「ひくよ。聞いたら先生絶対ひく
もん。」
と私はいった。

「ひかんから」とちょっと
怒った顔で言った。




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