天使への判決
ある日、いつものようにケンカをし、相手を病院送りにした。
しかし、相手が悪かった。
『レッドスピード』と名乗っていた相手の所属するグループは、都内でも有名なヤクザの傘下にあった。
俺は呼び出しを喰らい、そのグループのメンバーとヤクザのチンピラからリンチを受ける事となる。
この時ばかりは生まれて初めて、ケンカした事を後悔し、生まれて初めて、死ぬ事を覚悟した。
そんな俺を助けてくれたのが、若頭のシュウイチさんだ。
所々しか記憶に無いが、相手に金を払っていたのを覚えている。
俺は金の力で助けて貰ったのだ。