二重人格弟に溺愛中


「今日は最後の晩餐だな……」



お父さんは未だ涙ぐんでいる


いつもならあたしはお父さんを茶化しているけど、今日ばかりはあたし達が原因だから……



「でも……二人が幸せになれるなら父さんは嬉しいよ…」



あたしもお父さんのような気持ちを体験する日がくるかな?


自分の子供を夫となる人に送り出すこと



あたしにも、そんな未来が訪れるかな?


きっと、来るよね……



「ねぇお父さん。」



「なんだ?」



「お父さん達があたしを幸せに導いてくれたんだよ?
だから…あんまり言ったことないけど………


大好きだよ…お父さん」


あたしなりのお父さんへの気持ち


「うぅ……紅莉…っ」



お父さんはあたしを抱きしめ震える手であたしの頭を撫でた


それがなんだか心地よく感じたんだ…
< 338 / 338 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:16

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

【4 season】執事と羊

総文字数/23,617

恋愛(その他)61ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
結婚式を挙げて半年 あたしと龍夜はお互いに仕事が忙しくなった 自由な時間が減って 龍夜といる時間も減った でも、そんな時だって 龍夜はあたしに最高のプレゼントをくれた 忙しいから気持ちが離れるなんて違う 想い合えば気持ちは離れない より深く絆を深めてくれるよ モノじゃないプレゼント それはあなたといる時間だよ 『執事と羊』の続編です 前作を読まなくても多少は 内容が分かります。 でも、読んでからのほうが通じると思います 美優と龍夜の1年間 季節ごとに物語は展開していきます SEASON SPRING END SEASON SUMMER START
あのキスの真意は

総文字数/5,258

恋愛(学園)15ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私、広瀬 明希は (ヒロセ アキ) クラスで全く関わりのない男子 花森 武に、 (ハナモリ タケル) もしかしたら… キスされたかもしれません。 微かに残る唇の感触 男物の香水 その全てが一致するのは彼しかいない。 花森武は…容姿端麗、運動神経良し、学力校内上位 そんな彼があたしにキス? しかし、それにもかかわらず、彼はこんな言葉を残しました。 「お前なんて嫌いだ。」 じゃあ…あのキスの真意は?
執事と羊

総文字数/209,762

恋愛(その他)536ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
毎日、つまらないことばっかで 面白いことは何もない。 あたし、相原財閥の令嬢 相原 美優 (アイハラ ミユ) そんなあたしの目の前に 現れた、専属執事 宝井 龍夜 (タカライ リュウヤ) 顔はいいし、しかもハーフ。 でも!! エロイし、意地悪で意外に毒舌。 そんな奴があたしのお世話 できるの~!? 執筆開始 01.28~03.10完結 番外編03.11~03.21 †紗奈†様 ウシちゃん様 RiN様 亜衣香様 黒田紫宇様 いいよ様 きよ華様 CoCoLo様 素敵なレビューありがとうございましたm(__)m あなたは、Sな執事は好きですか? お知らせ♪ (続編)【4 season】執事と羊 公開中(^^ゞ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop