先生と私。

幸穂のお母さんは幸穂のそばにいたみたいでベッドのそばで寝ていた。
和也は学校の帰り幸穂のおみまいにいった。
「幸穂」
病室には幸穂のお母さんがいた。
「和也くん…。」
「こんにちは。」
「ちょっとお茶買ってくるわね。」


幸穂のお母さんは疲れていたみたいで倒れそうだった。「大丈夫ですか?休んでください。
あとは僕がついてますので…。」
「ごめんなさいね…。ありがとう。」


しばらくして幸穂は目を覚ました。
「さ、幸穂。大丈夫か?」
「和也?」
「幸穂男に刺されて重症やったんや…。」
「…ごめんね心配かけて…。」
「ほんまや。心配かけやがって。
…でもよかった。
助かってくれて…。」
そういって和也は泣いていた。



和也は毎日幸穂のおみまいにいった。


幸穂は三週間ほど入院し退院した。
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