先生と私。
次の日幸穂は久しぶりに学校に登校した。まだ少し傷口が痛む。
「幸穂大丈夫か?
傷口痛まへんか?」
「うん…まだ少し痛い…。」
「無理すんなよ。」
幸穂が教室に入るとみんな幸穂に気づいたのか少しざわざわしていた。
何人かが幸穂のもとにやってきてくれた。
「幸穂さん大丈夫?
刺されたって聞いてびっくりしたよ…。」
「うん…。」
「傷口痛い?」
「うん…。」
「そっか…無理しないでね。なんかあったら私たちがフォローするからね。」
「うんありがとう。」
チャイムが鳴り先生が入ってきた。
先生は幸穂に気づき話しかけてくれた。「幸穂さんもう大丈夫?」
「…はい。」