不良君と私の恋愛物語
その勢いに驚いて笑ってしまった。

「フッアハハハ!」

ハテナマークが美里の頭の上に出てるのが分かった。

「もう大丈夫だよっ!」

「なんだ。意外と元気じゃん!」

「だね!心配したぞー。」

聡クンと誠人クンが笑顔で言った。

「みんなごめんね~。もう大丈夫だからさ、みんなで観光しに行かない!?」

「ホントに平気なの?」

美里が心配そうに聞いてくる。

「うんっ!あ、着替えに行かないとか…。」
すると。

「あっ!大丈夫!2人の着替え持って来たから☆」

そう言って持ってた袋を渡してくれた。



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