addiction to you~改善青葉学園~
stage19 1-Dしか知らない事
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″自分は女です″
その言葉は、1-Dの皆を止まらせた。
「えっ…女?桜が」
緑は言いました。
「はい、自分は女です!やはり、気付いていなかったんですね」
「じゃあ、何でそんな格好してるのさ」
鳳明は言いました。
「好きなんですよ!パンクとゴシックが、いけませんか?」
「悪くはないけど…間違えるだろ」
「そっか!じゃあ、顔が赤くなったのも納得できる」
彗は手を叩いた。
その言葉に、皆が再び止まる。
「何が納得出来るんですか?」
姫は首を傾げた。