勝利の女神になりたいのッ!~第1部~


みんなに背中を向けてドアに手をかけた。


もう限界だったんだ。


涙が頬を濡らしちゃった。




開けようとしたドアがガラリと音を立てて開いた。


目の前には良君。












見られちゃった。






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