蝶の学園
私達は寮に戻った。



正確に言うと戻らされた。



私はベッドの上でうずくまってた。



「ただいまー、あれ?悠嘉帰って来てんの?」



拓夢の明るさが羨ましかった。



「ぅん…」











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