あげるよ?
あげるよ?
3年の春~

隣の席の男子、涼介に呼ばれ、校庭の裏庭へと急いだ。

裏庭わ丁度周りから死角になっていて、他の人からわ見えない状態だ。

涼介わ裏庭の隅に座っていた。

私は急いで涼介の元へ向かった。

「涼介!ごめんまった?」

「マチ遅いよ。。。」

「ごめんごめん」

「んで何のよう?」

「今日、帰り俺んち来ない?」

「えッ・・・いいよ?」

「じゃあまた放課後な!!」

涼介は走って戻っていった。

私は疑問に思いながらも教室へと向かった。
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