あげるよ?
隣に腰を落ち着け、何か言おうとしている。

「ほんとにもらっていいんだな?」

・・まだきにしてるの?面倒くさいなあ。。

「いいよ?」

涼介は昔からスポーツ万能で女子からも人気があった。

私もひそかに好きだったりする。・・・

告白するつもりもないんだけど。。。

「後悔しても知らないぞ?」

そういって涼介は私の顔に手を当て、いきなりキスしてきた。

?!?!?!?!?!?!!!

私はびっくりして涼介を押した。

「良いっていったじゃん・・・」

涼介がぶつぶつ言ってる。

「あたしいいなんていってないよ?」

「後悔しても知らないっていっただろ?」

「そういう意味だったの?」

「ほかになにがあるんだよ」
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