ライアープリンセス~偽りのお姫様~


「少し休まれますか?」

健斗さんは、あちこち歩き回り色々と確認しているみたい。

「ううん、大丈夫です。あの…良かったら、これの使い方もう少し教えてもらっていいですか?」

私は昨日渡された携帯電話を取り出した。

「はい、かしこまりました。」

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