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『お客様、担当代わりまして高橋がお話伺わして頂きます。』

客「上の人だしなさいよ！」

『わたくし高橋が先程の者の上司にあたりまして…お話伺わせて頂きたいのですが。』

「そうなのてかシンの事雑誌で見たけどなんなの？」

雑誌の内容と資料を見ながらの対応。
『私も確認させて頂いております。本人にも確認済みですが事実無根だそうで…』


内容はクラブでのVIPルームでの暴言と……女をはべらかしてたとか。

『女と書かれていますがあくまで友達の彼女だそうです。暴言については彼も人間ですから愚痴も言うでしょう。ですがファンの方々に多大なご心配と迷惑がかかってしまい気分を害されたのは事実として重く受け止めさせて頂く所存でございます。本人には注意をし何かしら対応させて頂きます。』
「あんたシンにあったことあんのね」

『いいえ。所属のタレントとは一度も面識は御座いません。女という立場上疑われる様な事わあってはならないので。ですが社長に私が責任をもって伝えます。』


その後5分程話続け対応を終える。

『ふぅ～今処理してメールで送るんで処理お願いしますね。あとBLUEの担当なんで今後報告漏れはないように…』

「すみません。BLUE担当になるって…」

『ですが他のグループの報告書は今後も届けて下さい。あと写真のファイル…』

「お渡ししたUSBに…」

『分かりました。』
「失礼しました。」


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表紙・目次

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