幼なじみは先生
コトンとテーブルにアイスを置いて椅子に腰を下ろす杏
「美味しそう!杏、ありがとう。いただきまーす!」
アイスに食い付くあたし
「おいしい〜」
ピーチとストロベリーの味が口の中に広がる
「良かった。おかわりしてもよろしいですよ」
冗談をいいながらアイスを頬張る杏
「杏、あたし杏に話してないことがあるの」
「…うん」
「あたし、いっくんに別れを告げられた…」
あたしがそう言うと杏は黙った
「けどね、あたしはいっくんを好きでいる。それでね、毛糸買ったでしょ?いっくんの誕生日に思いを伝えることにしたんだ」
「真白、あたしに話してくれてありがとう。うん、頑張れ。応援してる。」
杏はそう言うとバックからさっきあたしが可愛いと思ったぬいぐるみが出てきた
「そのぬいぐるみって…」
「これ、もらって!ほら、あたしとお揃い!」
そう言ってもう一つ取り出す
「お互い頑張ろう」
「杏…ありがと」
きっと杏はトイレ行ってきたとか言ってたけどその間に買ってきてくれたんだろうな…
杏の優しさが心に染みる
うん、頑張ろう。
「美味しそう!杏、ありがとう。いただきまーす!」
アイスに食い付くあたし
「おいしい〜」
ピーチとストロベリーの味が口の中に広がる
「良かった。おかわりしてもよろしいですよ」
冗談をいいながらアイスを頬張る杏
「杏、あたし杏に話してないことがあるの」
「…うん」
「あたし、いっくんに別れを告げられた…」
あたしがそう言うと杏は黙った
「けどね、あたしはいっくんを好きでいる。それでね、毛糸買ったでしょ?いっくんの誕生日に思いを伝えることにしたんだ」
「真白、あたしに話してくれてありがとう。うん、頑張れ。応援してる。」
杏はそう言うとバックからさっきあたしが可愛いと思ったぬいぐるみが出てきた
「そのぬいぐるみって…」
「これ、もらって!ほら、あたしとお揃い!」
そう言ってもう一つ取り出す
「お互い頑張ろう」
「杏…ありがと」
きっと杏はトイレ行ってきたとか言ってたけどその間に買ってきてくれたんだろうな…
杏の優しさが心に染みる
うん、頑張ろう。