幼なじみは先生
『へぇ‥お前ら、立てなくなるまでやってやれ』
城崎はそう言って男達に命令した
それと同時に男達は連に襲いかかった
殴られ続ける連
その綺麗な顔は直ぐに血だらけになった
それなのに殴ったり蹴ったりまだ続ける
「やッ…やだ!何で‥何で来たの」
二人がかりの男に手と足をおさえられてる状態
あたしは力いっぱいにその手を振り払った
『あ!!おい!』
男達の元へ走る
と、その時肩に城崎が手をのっけてきた
「は、放してッ」
『とことんうぜー女。』
キッと睨まれる
あたしは城崎の顔をひっぱたいた
パアンッ
「ふざけたとしてないでッ!!バカ野郎!」
その瞬間、頬を殴られた
壁に突き飛ばされる
「ッ…」
殴られた…の?
口に手をあてると血がついていた