猫に捧げるRPG
「あっ……!」

レティシアは、しまったと言うように顔を歪める。


訳がわからない。
なんで、こんな普通の街の近くに、こんな化け物が!

俺は、地面から現れた竜の姿をした骨の化け物を、
呆然と見つめた。


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