ピンチヒッター
先輩と二人で、ファーストフード店に入った
長谷川先輩と二人っきりって初めてで、ちょっと緊張する
「試合終わった後、正太君と何か話した?」
やっぱりその話か
「いえ、何も」
「藤原さんでもダメかぁ~」
長谷川先輩はガクッとうなだれた
「正太、落ち込んでるみたいですね」
「あれ、知ってたの?」
「正太と会いましたから。
挨拶しか出来ませんでしたけどね」
「そっかぁ・・・・・・」
「なんかすみません。あいつが迷惑かけちゃって」
「いや、それはいいんだけどね・・・・・・。
藤原さんは、正太君が落ち込んでる姿見たことある?」
「あいつ今、どんな感じですか?」
「ずっと険しい顔してる。
今日も一応練習には出てるんだけどね。
笑顔がなくて、いつもの“野球が楽しい!”って感じがなくて・・・・・・。
こういう事って前にもあった?」
「そう・・・・・・ですか。
そんな正太は初めてですね。
あいつは、野球やってる時はいつも楽しそうでしたから。
たとえ、どんなに悩んでいても」
自分で言って胸が痛くなった
もう吹っ切れたはずだったのにな
長谷川先輩と二人っきりって初めてで、ちょっと緊張する
「試合終わった後、正太君と何か話した?」
やっぱりその話か
「いえ、何も」
「藤原さんでもダメかぁ~」
長谷川先輩はガクッとうなだれた
「正太、落ち込んでるみたいですね」
「あれ、知ってたの?」
「正太と会いましたから。
挨拶しか出来ませんでしたけどね」
「そっかぁ・・・・・・」
「なんかすみません。あいつが迷惑かけちゃって」
「いや、それはいいんだけどね・・・・・・。
藤原さんは、正太君が落ち込んでる姿見たことある?」
「あいつ今、どんな感じですか?」
「ずっと険しい顔してる。
今日も一応練習には出てるんだけどね。
笑顔がなくて、いつもの“野球が楽しい!”って感じがなくて・・・・・・。
こういう事って前にもあった?」
「そう・・・・・・ですか。
そんな正太は初めてですね。
あいつは、野球やってる時はいつも楽しそうでしたから。
たとえ、どんなに悩んでいても」
自分で言って胸が痛くなった
もう吹っ切れたはずだったのにな