ダメ王子×わがまま姫
『見学に来ました。』
サッカー部の部室前に集まっていた人に声をかけた。
「本当?助かった♪先輩が卒業したから私一人だったんだよね。」
頭の高いところでポニーテールにしたスポーツ系の女の人が言った。
…見学なんだけど?
なんかもうマネージャーになったって雰囲気があるのは気のせい?
「私は向井 翠(ムカイ ミドリ)。高3よ。あなたは?」
『大同町 美琴です。』
「大同町…?どこかで聞いたような。」
先輩は首を傾げた。
「大同町?!ダメダメ!!大同町さんをマネージャーにするなんて!手が荒れたらどう責任を取ればいいんだぁ!!」
なんかいきなり出てきたジャージを着たおじさんが頭を抱えて言った。
サッカー部の部室前に集まっていた人に声をかけた。
「本当?助かった♪先輩が卒業したから私一人だったんだよね。」
頭の高いところでポニーテールにしたスポーツ系の女の人が言った。
…見学なんだけど?
なんかもうマネージャーになったって雰囲気があるのは気のせい?
「私は向井 翠(ムカイ ミドリ)。高3よ。あなたは?」
『大同町 美琴です。』
「大同町…?どこかで聞いたような。」
先輩は首を傾げた。
「大同町?!ダメダメ!!大同町さんをマネージャーにするなんて!手が荒れたらどう責任を取ればいいんだぁ!!」
なんかいきなり出てきたジャージを着たおじさんが頭を抱えて言った。