先生のメイドさま

「あの…取り敢えず客間へ…仁さま…」

と茅智が促すから俺と透が前を歩き、茅智と郁が後ろを歩く

 「ねぇ?彼女はなんだか、おかしいでしょ?私たち見てるし」
 「なぁ、それって期待して良いのか?」
 「もちろんっ!」
 「まじっ?!」

後ろでは茅智と郁が話していた

 (おい、誘惑か?郁よ)

茅智は少し笑っていた



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