旦那様は俺様でいぢわる
『あの娘どこ行ったっ!?』
『―――ッチ!
俺はこっち、お前はあっちを捜せっ』
『わかった!』
バタバタバタバタ………――――
黒づくめの俺達の足音はだんだんと遠退
いていった。
「………………はぁ」
やっと行った…
わたしは小さく息を吐いた。
てか、完全に敬語消えたな……
わたしは茂みに隠れたまま、辺りを見回した。
どこよ……ここ…
なんとか外には出れたけど、出口がわかんない
これから…どうしよう