最後のコトバ〜彼の残した最高の愛〜



私の



いつもと違う



様子に



悠里のお母さんは



驚いた様子だった。



「……そ、それでね?
未送信メールが、歩美ちゃん宛てであったの」



「私にですか?」



心臓が



跳ねた。



悠里からの



メール



空メールじゃ



伝わらないよ。
< 8 / 15 >

この作品をシェア

pagetop