Princessの掟







そんな茉莉香を百合亜はただ見つめるだけだった。



「…本当にッ…悪いことをしたわ。ごめんなさい。」



もう一度茉莉香は頭を下げた。 



バシン



静かな部屋に乾いた音が響いた。 



茉莉香は何が起きたのか分からないといった表情をした。 



百合亜が茉莉香の頬を叩いたのだ。 



「……最低ね。」



座っている茉莉香を冷たい眼で見た。 



そんな百合亜を見た茉莉香は背中がゾクッとした。






< 346 / 441 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop