【短編】花学園
なんか、2人で話したいみたいだから部屋帰っててって…



でもそんなこと言われても気になってしょーがないじゃーん!!



っとゆーことで、私は大広間で2人にバレないように、隠れて盗み聞き。



「やっぱ気になるよな〜」


その人の声にビクッとした私。


後ろを見ると寮の人全員がっ!?



「なんでいるのっ?」



ビックリして思わず大きな声を出してしまい、後ろを向き、水裏たちがこちらに気づいてないことを確認し、また再度同じ言葉を繰り返した。



「なんでここにいるの?」


今度は小さな声で言った。


「そりゃー俺たちだって気になるよー2人のこと♪」


「あっ、完全に面白がってる」



「まーまー。そんなにカリカリしないで」



それから、私はまた水裏の方を向いてから2人の話を聞いた。












< 39 / 50 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop