君にティアラ
「け、健吾ダメだよ。砂も付いてるし、お腹壊しちゃうよ!」

驚いて見てるだけだったあたしが慌てて止めるのに。

「何で?これ、果穂がオレの為に作ってくれたんじゃねェの?」

あっさり返る言葉。

「そ、そうだけど…でも…」

あたしが困惑しながら言い募ろうとするのにも。

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