オオカミくんとヒツジちゃん(更新中)

ドキドキ



昼放課・・・。



「ひーちゃんさっきのってさ告白だよね」


「ぶはッッ///」


「ひーちゃん汚い」



何かヒツジちゃんからひーちゃんに変わってるし・・・。



「良かったね!ひーちゃん」



「良くないよー」



「ひーちゃん可愛いし...モテるんだよひーちゃん!!自分で気づいてる?」



「な訳ないよー」



私は『あははははは・・・。』っとから笑いをした



「ひーちゃん鈍い」



「ひどッッ///」



私とうさでどうでもいい事を話していると・・・




「ヒツジちゃんとウサギちゃん俺
大河 洋二(たいが ようじ)」



突然男の子が話しかけてきた



「ずっと気になっててさっ!うさちゃんとひーちゃんって可愛いじゃん///だからしゃべってみたかったんだ!!洋二って呼んで」



「「は、はぁぁー...」」




何かノリのいい男の子だなあ
うさちゃんと困った顔をした



「何やってんの?ひーちゃん困ってんじゃん洋二」



「ごめんごめんッッだってぇー可愛かったんだもん。分かった分かった...そんな怖い顔すんなってお前のお気に入りには手は出さないって」




そう言ってすまんっと手を合わせる洋二君。

あと気になる言葉が一つ、お気に入りって何?



「うっきょ―――――――――!!すっごい発言。何か、いかにもひーちゃんが好きって言ってるみたいな///ひーちゃんほらやっぱり・・・・大神君はひーちゃんの事を好きってことだよ///」



「な訳ないよね――――」



な、なななな何でそんな恥ずかしい事をスラスラスラと・・・。




「そうだよ悪い?」




ええぇぇぇぇぇぇえ――――――――!!何すんなり認めちゃってんの?!



あと洋二と愁は親友らしい。。。










< 11 / 30 >

この作品をシェア

pagetop