赤眼の黒髪
赤眼はびっくりしたように振り返った。

その瞳にはさっきまであった殺意はない。

かなり動揺したようだったが、また前を振り向いて残り1個のビルをこわしにいったのだった。

「赤眼・・・・赤眼!」

少女もついていきたいと思った。

しかし、少女は、いや普通ならば空は飛べないので走っても間に合わなかった。

一番最後のビルはとても高いので、空高くまで飛んでそのままいなくなってしまったら今話したいことが話せなくなってしまいます。

少女は走りながら思いました。

(飛びたい・・・・・空を飛びたい・・・・・!)
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