私と3人の王子様
もう一度神崎君のところに行った

「神崎君どうしたの?

私で良ければ相談乗るよ」

私に出来ることはこれぐらいしかない

「お前に何がわかるんだ」

「私は何もわからないよ

だから神崎君のこと知りたいし

力になりたい」

「俺、俺さ」

「ここじゃ話しにくい

だろうから屋上行こ?」
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