FOREVER -永遠-





「じゃ、そろそろチャイムも鳴ると思うし
教室に戻る!?」



「うーん、なんかまだ此処にいたいんだよね
それに、次移動教室でしょう?サボっちゃうかな?」



「わかった、私はまじめに話聞いてくるよ」


愛莉は、私に嫌みを残して去って行った


私は、一人になってから、屋上を探検してみた。



屋上とういうのは、とても広くて、縦…


分んないけど、とても広いだから隅々まで見て歩いた。


すると、椅子が二個と、机が一つ策の近くにおいてあった。


もしかしたら、前の前の前の前の前の


ずっと、前の先輩たちが、此処に来ていたのだろうか?


確か、噂で前屋上のカギは開いていたらしい


だけど、何か屋上で事故があって立ち入り禁止にしてしまっと


それが、まだおいてあるのかもしれない



私は、二つあるうちのひとつの椅子にすわって


なんだか、とても落ち着く…



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