向かい合わせの恋




直兄とのキスの後。


恥ずかしくなったあたしは直兄の胸に顔を埋めて赤くなる頬を隠した。



そんなあたしを知ってか、直兄は何も言わずにあたしの髪を優しく触ってきて…


何だか気持ちがホワホワとしてきた。



だけど…



「あ!直兄!」


忘れちゃいけないことあったんだ!


すべてはこれが原因。


「エッチした話はどうなったの!?」



そう、あの夜のこと。


忘れたとは言わせない。



「は…何。だからそれは…」



若干直兄の目が泳いだのをあたしは見逃さなかった。




「男の事情ってやつだよ。そんなことよりもう1回チューしと…」



「誤魔化すなあああ!!」














その後、直兄がへとへとになるまで全て吐かせましたとさ。




めでたし、めでたし。










 END*


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