水色なお姫様
そりゃあ、そうだ。
ほぼ白紙のテスト用紙を出し、その上居眠りをしていたのだから。
美妃の話をうんうんと聞き、放課後の事を考えた。
きっと、補習+お説教だよね。
「はぁ~。」
深いため息と同時に、始業のチャイムが鳴る。
ざわざわとしていた教室も一度落ち着きを取り戻した。
美妃も自分の席に移動し、あたしは次の道具をだしていた。
先生が入ってきて、クラス委員が号令をかける。
席に着いたとたん思い出される、夢の話。
修飛・・・。
あたしは、変な感覚に陥った。
・・・。
一時間。
あたしは 一点を見つめたままずっとその状態だった。