水色なお姫様



そりゃあ、そうだ。

ほぼ白紙のテスト用紙を出し、その上居眠りをしていたのだから。


美妃の話をうんうんと聞き、放課後の事を考えた。


きっと、補習+お説教だよね。




「はぁ~。」

深いため息と同時に、始業のチャイムが鳴る。

ざわざわとしていた教室も一度落ち着きを取り戻した。


美妃も自分の席に移動し、あたしは次の道具をだしていた。



先生が入ってきて、クラス委員が号令をかける。



席に着いたとたん思い出される、夢の話。

修飛・・・。



あたしは、変な感覚に陥った。




・・・。


一時間。

あたしは 一点を見つめたままずっとその状態だった。



< 77 / 134 >

この作品をシェア

pagetop