俺だけの愛しい妹
鬱陶しい女子を上手く交わし、教室に入った。
そこでも、
集まる女子。
邪魔
目障り
触るな
言いたくなる単語が、次々と出てくるが、言えない。
あくまでも、自分の株はあげとかないといけない。
「普段、なにして過ごしてんの?」
とか、
「彼女はなんでつくらないの?」
とか。
全て答えは結菜に結びつく。
普段は、結菜と過ごしていて、
彼女はもちろん結菜がいるから作らない。
結菜。
結菜……
愛しくてたまらないよ。
この気持ちが結菜にわかるはずもなく、事件は夕食の時間におきた。