生徒会長とゆかいな仲間達
「これから朝会がある。全員気をぬくでないぞ!万が一ってときがあるかもしれん。」
「万が一……?」
隆が珍しくいる。
「うむ。先輩からの襲撃があるかもしれん。」
真剣な顔でいう美宇宙。
そんな美宇宙を見て、雄大は呆れていた。

襲撃なんてあるわけねぇだろ?
あ?
なんで俺がお前らのために朝早くこんなとここなきゃならねぇんだ!?

「まぁそんなことがあったとしても、どうにかなるように戸塚がいるんだかな!!」
「てめぇ!!!俺をそんなことに使うのか!?つか威張んな!!!」

なんで俺が!?
くそ!!
こんなこと聞いてねぇ!!!

「まぁ、言ってないからな。」
「!?」

俺の気持ち…………よみやがった!?

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