幸せって?

ダメだ!美羽!!

『おぉ...健太になんか買っていってやるって言って、わしから千円借りて出ていったで!』
 
そうお爺さんが言うと、健太はベッドから降りるなり、かけだしていった。
 
それから数分してお婆さんが入ってきた。
 
『あれぇ、健太君は?』
 
部屋に入るなり慌てているお婆さん。
 
それもそのはず、健太は脳梗塞という病に蝕まれていたからだ。
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