俺様は姫に夢中~
「「あれが転校生??」」


門を通ったらすぐに聞こえたのがこの声。


みんな窓から顔をだしていってる。



あたしはにこって笑って

下駄箱に行った。



そこではなぜか一人の男子があたしを睨んでた。



「あの何かあたしの顔についてて?」




「あっ?何俺様に話しかけてんだよ。」




「何ってあなたがあたしの顔を見てたから。」




「ふーん」



そう言ってどっかに行ってしまった。




「変なの」



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