可愛い姫と池田兄弟



「ばーかっ!」


「い゙ッ!?
いってぇーっ!

佳紀!!何すんだよ!!!」



俺は尚紀の頭をおもいっきり叩いて練習に戻った。


なんかごちゃごちゃ言ってたけど無視しておいた。


とにかく別のことに集中してないと伊吹が告ることしか考えられねぇから…




「結月、ちょっといいか??」

「はい。」



結兄がコーチに呼ばれた。


やっぱ気になる。

どうしても俺は結兄を目で追ってる…


伊吹が好きになった奴だからなのかはよくわからない。

でも自分の兄貴をこんなにまじまじ見る必要なんてないし…


そう考えるとやっぱり伊吹の好きな奴だから見るんだろーなぁ…



俺には何が足りないんだろ??

結兄のどこがいいんだ?



顔がタイプ?

無愛想が好き?

背が高いから?

年上だから?

頼れるから?



考えれば考えるほど出てくる結兄と俺の違い…







< 123 / 173 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop