執事様とお嬢様







ほんの2~3ヶ月前まではこうやってじぃの笑顔で起きてたのに今は、毎日累が起こしてくれている。




そのときの優しい表情の累を思い出したら、なぜだか急に累のことが心配になってきた。




…累…あなたは今どこにいるの…?




あたしを心配はしてくれないの…?




そんな不安が頭の中を駆け巡る……




「……お嬢様…?どうなされたのですか…?」




「…い、いいえ。なんでもないわ。」




きっとあたしが涙を堪えていたからじぃはあたしのことを心配してくれたんだろう…





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