さようなら。
反対方向に

10分くらい歩いて

公園に向かった。

ていうか

なんであたしが

行くのよ。

匠が

来いっつーの。

「優花っ

こっちこっち」

匠が

手招きして

あたしを呼ぶ。

しかも

ぶらんこ乗ってるし……

ガキかって。

少し小走りで

匠のとこに

向かう。

匠の後ろに

携帯いじってる

さっきの先輩。

「なんかさ

話したいこと

あるらしいから

よろしく、

優花。

じゃあな!」

「ちょ……

ちょっと待て!

って

匠!?」

匠はもう

見えない。

あたし

この人と

なにを

話せと?

話すことなんて

ないよ〜!

浜谷先輩のことなら

お断り!!
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