絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-
どんどんキッチンに近づいてくる岬サマに、あたしの心臓は爆発寸前。
何も悪い事はしていないのに、罪悪感に似た感情があたしを襲う。
「ほら、食器」
「あ…ありがと」
キッチンに到着した岬サマはいつもの口調で食器を置いていく。
あたしはお礼を言う事しか出来なかった。
…心臓が痛すぎて。
「岬サマ…」
「何だよ」
あたしの呼びかけに、去ろうとしていた岬サマが振り向く。
今、言ってはいけない事が口から出そうになった。
「昨日の女性は誰なの?」って。
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