絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-
急いで口を覆うあたしに対して、岬サマは複雑な表情をする。
引き止めておいたクセに、あたし最低だよね?
「ごめん、何でもないよ」
「なんだよそれ」
口を覆ったまま訂正するあたしを見て、岬サマは苦笑いしながらキッチンを去っていった。
岬サマ。
あたしの大好きな人。
でも…何故か他人と距離を置いている気がする。
それは…あの女性が関係しているから?
笹山さんが言っていた、岬サマの過去が関わっているから?
あたしはそんな事を考えながらひたすら食器を洗っていた。
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