絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-
「…ごめんね。複雑な事に巻き込んじゃって…」
「気にせんでええから。
俺は琴弥ちゃんの力になれるだけで嬉しいからな」
ダイ君はニッコリと笑う。
やっぱり太陽みたいだ。
ダイ君の笑顔は。
「だから、この事は秘密にしててね?岬サマファンが怖いから…」
「もちろんや。琴弥ちゃんに辛い目に遭って欲しくないからな」
その言葉をきっかけに、あたしとダイ君は指切りげんまんを交わす。
子供っぽいけど…一番あたし達に合っている約束の仕方だと思った。
ダイ君、ありがとう。
自分だって辛いのに、あたしを応援してくれるなんて、他の人には真似出来ない事だよね。
だからこそ、あたしは頑張ってみせるから。
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