絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-
胸が千切れそうだった。
俺にとって、考えもしない事ばかり明かされて。
「結局、美雪さんは彼の所へと戻った。
大好きな娘と、息子がいる彼の元へと…」
なんて残酷なんだろう。
色々な思いが重なり合って、どうしようもないような状況が作り出されて…。
「…残酷だな」
「岬サマ…」
俯く俺の背中を、琴弥が擦ってくれる。
琴弥の手の感触は気持ちよくて…
母さんに少し、似ていた。
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