絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-



「旦那様と向き合う…?」



「ああ、そうだよ!俺はアイツに話さないとダメな事があるんだよ!」




こんなに前向きに進んで行こうとする岬サマは、初めて見た。


初めて岬サマに出会ったあの日からずっと、岬サマは何かから避けるようにして生きていた気がする。



…それが。

真実を知った今、岬サマは自分自身と向き合おうとしていて。




「なぁ…笹山は賛成出来ねーのか?俺が親父に会う事…」




そんな岬サマを、あたしは出来る限り支えてあげたい。



ようやくもがき始めた岬サマを…

全力で、応援してあげたい。



それが、あたしの考えだった。




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