彼は…彼女は…

「く、く、国中隼人!!」


今だパニック状態の鈴。




「……」



少し不機嫌そうな隼人。 



「??」


何が何だかまったく分かっていない鈴に抱かれたままの黒猫。 






………がいる屋上は素晴らしくビミョーな空気が流れていた。 




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